宮川 春汀
小供風俗 たるみこし
明治30年 (1897)
資料名1
小供風俗 たるみこし
史料名1よみ
こどもふうぞく たるみこし
史料名Roma1
kodomohuuzokutarumikoshi
絵師・著者名
宮川 春汀
Creator
落款等備考
板元・製作者
秋山 武右衛門
制作年和暦
明治30年
制作年西暦
1897
書誌解題
資料名1
小供風俗 たるみこし
資料名2
史料名1よみ
こどもふうぞく たるみこし
史料名2よみ
史料名Roma1
kodomohuuzokutarumikoshi
史料名Roma2
Title
Alternative title
シリーズ名・代表明細
小供風俗
絵師・著者名
宮川 春汀
絵師・著作者名よみ
しゅんてい   (みやがわ しゅんてい)
Creator
管理No.
00001068
管理No.枝番号
004
落款等備考
板元・製作者
秋山 武右衛門
彫摺師
制作年和暦
明治30年
制作年西暦
1897
制作年月
書誌解題
判型・形態
大判
印章の有無
印章内容
複製フラグ
種別1
木版浮世絵
種別2
錦絵
種別3
内容1
子ども絵
内容2
遊戯絵
内容3
少年 祭り 樽みこし
テーマ
具体物
江戸の夏祭りには子どもの御輿がつきもので、明治になっても同様であった。この絵は「たるみこし」とあり、子どもたちがこもかぶりの酒樽で作ったみこしをかつぎ、手前には「子供中」と書いた万度(万灯)を持つ子がいる。御輿には「御祭礼」と書いた長提灯もつけられ、鳳凰も乗っているが、その作り方を『絵本江戸風俗往来』には、こう記してある。「酒の空樽を御輿の胴とし、塩籠を御輿の屋年用い、草鞋を鳳凰の背につかい、渋団扇を翼とし、楊枝を口ばしに作り…」
身近な器物をたくみに利用した樽御輿をかつぎ、満月の下を元気いっぱいに駆け行く子どもたちである。「遊べ展」解説参照。
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位置づけ
讃・画中文字
自由記入欄
公文で所蔵するの「小供風俗」の45種のうち、男子は下記11点。
1)たけうま 2)いくさごっこ 3)かげやとうじんろく
4)たるみこし 5)動物園 6)さつき人形 
7)めんこあそび 8)たがまわし 9)たこあげ
10)犬あそび 11)うをつり
史料分類
絵画