
〈鞍馬山 僧正坊 牛若丸〉
明治初年 (1863)
- 資料名1
- 〈鞍馬山 僧正坊 牛若丸〉
- 史料名1よみ
- くらまやま そうじょうぼう うしわかまる
- 史料名Roma1
- kuramayama soujoubou ushiwakamaru
- 絵師・著者名
- 周麿(河鍋 暁斎)
- Creator
- 落款等備考
- 板元・製作者
- @
- 制作年和暦
- 明治初年
- 制作年西暦
- 1863
- 書誌解題
- 資料名1
- 〈鞍馬山 僧正坊 牛若丸〉
- 資料名2
- 史料名1よみ
- くらまやま そうじょうぼう うしわかまる
- 史料名2よみ
- 史料名Roma1
- kuramayama soujoubou ushiwakamaru
- 史料名Roma2
- Title
- Alternative title
- シリーズ名・代表明細
- 〈鞍馬山 僧正坊 牛若丸〉
- 絵師・著者名
- 周麿(河鍋 暁斎)
- 絵師・著作者名よみ
- ちかまろ (かわなべ きょうさい)
- Creator
- 管理No.
- 00001071
- 管理No.枝番号
- 000
- 落款等備考
- 板元・製作者
- @
- 彫摺師
- 制作年和暦
- 明治初年
- 制作年西暦
- 1863
- 制作年月
- 書誌解題
- 判型・形態
- 大判3枚続
- 印章の有無
- @ 版元
- 印章内容
- 複製フラグ
- 種別1
- 木版浮世絵
- 種別2
- 錦絵
- 種別3
- 内容1
- 子ども物語絵
- 内容2
- 武者絵 英雄豪傑
- 内容3
- 牛若丸 烏天狗
- テーマ
- 京の鞍馬寺にあずけられた牛若丸(義経の幼名)が、夜になると鞍馬の奥・僧正ヶ谷に行き、大天狗・僧正坊のもとで武芸に励んだ場面である。
- 具体物
- 右側の白ひげで独鈷を持つ大天狗が僧正坊で回りには烏天狗(小天狗)たちがひかえ、たき火が焚かれている。中央では、桜の下で扇と竹刀を手にした牛若丸が鳥天狗たちと立ち合っており、二人(二羽)を同時に打ちのめしている。左側は、打ち負かされた天狗で、夜空に三日月がかかり、満開の桜が散っている。当時、
- Comments
- 位置づけ
- 五条橋とともに鞍馬山は、牛若丸の名場面で、国芳をはじめ国貞・国綱・芳年(3点とも公文所蔵)などが三枚続に描いている。これは暁斎が周麿を名乗った若き時代の力作である。
- 讃・画中文字
- 自由記入欄
- 制作時期は、河鍋暁斎記念美術館に確認ずみ。タイトルは2023年同館展覧会カタログより。
- 史料分類
- 絵画