芳晴(歌川 芳晴)
子供庭遊の図
安政2年 (1855)
資料名1
子供庭遊の図
史料名1よみ
こどもにわあそびのず
史料名Roma1
kodomoniwaasobinozu
絵師・著者名
芳晴(歌川 芳晴)
Creator
落款等備考
板元・製作者
山口屋
制作年和暦
安政2年
制作年西暦
1855
書誌解題
資料名1
子供庭遊の図
資料名2
史料名1よみ
こどもにわあそびのず
史料名2よみ
史料名Roma1
kodomoniwaasobinozu
史料名Roma2
Title
Alternative title
シリーズ名・代表明細
子供庭遊の図
絵師・著者名
芳晴(歌川 芳晴)
絵師・著作者名よみ
よしはる  (うたがわ よしはる)
Creator
管理No.
00001088
管理No.枝番号
000
落款等備考
板元・製作者
山口屋
彫摺師
制作年和暦
安政2年
制作年西暦
1855
制作年月
書誌解題
判型・形態
大判3枚続
印章の有無
年月 改 版元
印章内容
複製フラグ
種別1
木版浮世絵
種別2
錦絵
種別3
内容1
子ども絵 人物画
内容2
遊戯絵 美人絵
内容3
水遊び 魚とり 季節(夏)
テーマ
夏の一日を、大庭園の水辺で楽しくたわむれ子どもと美人の群像図である。
具体物
手前では十数人の子どもが池に入り、ざるで魚をすくったり、ふざけ合ったり、楽しんでいる。幼い子をおんぶした少年もおり、多くが裸だ。池には床を張り出してあり、姉娘など美人がながめている。魚の字を染め抜いた団扇を持つ子もいる。大庭園だが自然の縮景であり、池面の背景には左右から岬が伸び、中央には松と石灯籠のある小島が見える。
Comments
位置づけ
現実味の少ない図であるが、水辺で楽し気な子どもたちと美人をたくみに描いてある。
讃・画中文字
自由記入欄
・芳晴は歌川芳春(文政11~明治21)の初名である。美人画を中心に活躍したが、明治になってからは開化絵などを手がけた。
史料分類
絵画