五渡亭 國貞(歌川 国貞/歌川 豊国:三代)
春交加 鳥をひ
文政4・5年頃 (1821-1822)
資料名1
春交加 鳥をひ
史料名1よみ
はるのゆきかい とりおい
史料名Roma1
harunoyukikaitorioi
絵師・著者名
五渡亭 國貞(歌川 国貞/歌川 豊国:三代)
Creator
落款等備考
五渡亭 國貞画
板元・製作者
制作年和暦
文政4・5年頃
制作年西暦
1821-1822
書誌解題
資料名1
春交加 鳥をひ
資料名2
史料名1よみ
はるのゆきかい とりおい
史料名2よみ
史料名Roma1
harunoyukikaitorioi
史料名Roma2
Title
Alternative title
シリーズ名・代表明細
春交加
絵師・著者名
五渡亭 國貞(歌川 国貞/歌川 豊国:三代)
絵師・著作者名よみ
くにさだ (ごとてい くにさだ/うたがわ くにさだ/3だい うたがわ とよくに)
Creator
管理No.
00001093
管理No.枝番号
落款等備考
五渡亭 國貞画
板元・製作者
彫摺師
制作年和暦
文政4・5年頃
制作年西暦
1821-1822
制作年月
書誌解題
判型・形態
大判
印章の有無
極 版元
印章内容
複製フラグ
種別1
木版浮世絵
種別2
錦絵
種別3
内容1
子ども絵 人物画
内容2
母子絵 美人絵
内容3
母と子(幼児) 育児(幼児) イヌ 鳥追い(こま絵)
テーマ
こま絵には正月の風物(大神楽や猿まわし)が三重の四角形に描かれ、本絵には
さまざまな美人を登場させた揃物である。この作品のこま絵は正月に各家を訪ねる
門付芸の鳥追いであり、本絵は玄関先の母と子の情景だ。「春のゆきかい」とある
ように、多彩な正月生活を描いてある。
具体物
こま絵は男女二人組の鳥追いで、女は折編笠をかぶり三味線をひきながら鳥追歌を
うたっている。本絵は、子どもに小用をさせるため上がりかまちまで出て来た母だが
大きな犬がおり、子どもはこわがって母の首すじにすがりついている。正月らしさは
見られないが、母の子どもへの情愛はよく表現されている。
Comments
位置づけ
小用、犬という日常のありふれた場面での、母子の愛情こまやかな様子が
よく表現されている。
讃・画中文字
自由記入欄
史料分類
絵画