英山(菊川 英山)
〈海辺で遊ぶ子供と美人〉
文化8年から11年頃 (1811‐14)
資料名1
〈海辺で遊ぶ子供と美人〉
史料名1よみ
うみべであそぶこどもとびじん
史料名Roma1
umibedeasobukodomotobijin
絵師・著者名
英山(菊川 英山)
Creator
落款等備考
英山筆
板元・製作者
制作年和暦
文化8年から11年頃
制作年西暦
1811‐14
書誌解題
資料名1
〈海辺で遊ぶ子供と美人〉
資料名2
史料名1よみ
うみべであそぶこどもとびじん
史料名2よみ
史料名Roma1
umibedeasobukodomotobijin
史料名Roma2
Title
Alternative title
シリーズ名・代表明細
〈海辺で遊ぶ子供と美人〉
絵師・著者名
英山(菊川 英山)
絵師・著作者名よみ
えいざん  (きくかわ えいざん)
Creator
管理No.
00001095
管理No.枝番号
落款等備考
英山筆
板元・製作者
彫摺師
制作年和暦
文化8年から11年頃
制作年西暦
1811‐14
制作年月
書誌解題
判型・形態
大判
印章の有無
極 版元
印章内容
複製フラグ
種別1
木版浮世絵
種別2
錦絵
種別3
内容1
人物画
内容2
美人絵 母子絵 日常生活(労働)
内容3
母と子(少年 幼児) 海辺 労働
テーマ
海辺の漁場に場を借りた美人画であり、母子絵である。
具体物
手前では裸体に赤い上衣を羽織っただけの子どもが立ち、その子のシンボルに
しゃがんだ子が手を伸ばしている。足元にはびく(魚籠)がある。子どもたちを見下ろす
母二人は、漁師のおかみさんらしく腰みのを付け、赤い抱え帯で裾をからげ、たすきを
かけている。左の母は、あねさん被りをして肩に鯛の入ったかごをかついでいる。しかし
漁村のリアリティはなく、あくまで美人画である。情景のみ砂浜で地引網を引く男たちと
遠くの岩場は写実的だが、網から飛びはねる鯛もオーバーな表現である。
Comments
位置づけ
漁村に場を借りた美人画、母子絵。
讃・画中文字
自由記入欄
史料分類
絵画