
おさなあそび二十四孝 廿 丁蘭〈ていらん〉
安永天明頃 (1772-1789)
- 資料名1
- おさなあそび二十四孝 廿 丁蘭〈ていらん〉
- 史料名1よみ
- おさなあそびにじゅうしこう ていらん にじゅう
- 史料名Roma1
- osanaasobinijuushikouteirannijuu
- 絵師・著者名
- [北尾 重政]
- Creator
- 落款等備考
- 板元・製作者
- 未詳
- 制作年和暦
- 安永天明頃
- 制作年西暦
- 1772-1789
- 書誌解題
- 資料名1
- おさなあそび二十四孝 廿 丁蘭〈ていらん〉
- 資料名2
- 史料名1よみ
- おさなあそびにじゅうしこう ていらん にじゅう
- 史料名2よみ
- 史料名Roma1
- osanaasobinijuushikouteirannijuu
- 史料名Roma2
- Title
- Alternative title
- シリーズ名・代表明細
- おさなあそび二十四孝
- 絵師・著者名
- [北尾 重政]
- 絵師・著作者名よみ
- しげまさ (きたお しげまさ)
- Creator
- 管理No.
- 00001113
- 管理No.枝番号
- 001
- 落款等備考
- 板元・製作者
- 未詳
- 彫摺師
- 制作年和暦
- 安永天明頃
- 制作年西暦
- 1772-1789
- 制作年月
- 書誌解題
- 判型・形態
- 中判
- 印章の有無
- 印章内容
- 複製フラグ
- 種別1
- 木版浮世絵
- 種別2
- 紅摺絵
- 種別3
- 内容1
- 子ども絵
- 内容2
- 遊戯画 日常生活 見立絵
- 内容3
- 遊び(ままごと) 子ども(男子 少年 幼児) 二十四孝(丁蘭)
- テーマ
- 「おさな遊廿四孝」とあり、中国の孝行談24話を集めた本に題材をとり、各話の山場を子ども遊びに置きかえて描いてある。
- 具体物
- 「丁蘭(20)」は、十五歳で母を亡くした丁蘭は母の木像を作って生ける人のように仕えたが、ある夜妻が火でその木像の顔をこがした。丁蘭は木像を大道へ移し、妻に3年わびさせたところ、一夜の内に木像は内へ帰ったという話。絵は、木像見立の子どもに食事を供にする妻と、炊事を手伝う丁蘭見立の子である。生ける人同様に仕えた様子を表しているが、ままごと遊びでもある。かまどで吹き竹を使っており、小さなまな板と包丁もある。庭には、ここも梅が咲いている。
- Comments
- 位置づけ
- 孝行の大切さを説いた「廿四孝」は、江戸時代に多数出版され、子どもたちに与えられた。また、浮世絵など、その内容を絵解きしたものも多い。「廿四孝」の普及ぶりと、子どもが親しみやすい工夫を示す作品である。
- 讃・画中文字
- 自由記入欄
- 落款は入ってないが、その筆致などから北尾重政の作とされる。
- 史料分類
- 絵画