菊川 英山
雪あそび
(1818)
資料名1
雪あそび
史料名1よみ
ゆきあそび
史料名Roma1
yukiasobi
絵師・著者名
菊川 英山
Creator
落款等備考
板元・製作者
未詳
制作年和暦
制作年西暦
1818
書誌解題
資料名1
雪あそび
資料名2
史料名1よみ
ゆきあそび
史料名2よみ
史料名Roma1
yukiasobi
史料名Roma2
Title
Alternative title
シリーズ名・代表明細
雪あそび
絵師・著者名
菊川 英山
絵師・著作者名よみ
えいざん   (きくかわ えいざん)
Creator
管理No.
00001124
管理No.枝番号
落款等備考
板元・製作者
未詳
彫摺師
制作年和暦
制作年西暦
1818
制作年月
書誌解題
判型・形態
大判
印章の有無
印章内容
複製フラグ
種別1
木版浮世絵
種別2
錦絵
種別3
内容1
子ども絵
内容2
遊戯画 唐子
内容3
雪遊び
テーマ
唐子絵であり、中国風の頭髪、衣装の子どもによる雪遊びを描いてある。唐子は狩野派の絵に登場し、吉祥画として浮世絵にも広く取り入れられた。
具体物
雪におおわれた庭で、唐子たちが雪遊びを楽しんでいる。左は「雪転ばし」と呼ばれた雪玉つくりである。右では、狛犬(獅子)を作っている。庭には庭石、笹、松などが見られ、右手には中国風の塀も曲折してのびている。画面上部は雲形で区切られ、白地となっている。
Comments
位置づけ
雪遊びは唐子絵の代表的な場面の一つであり、美人画で知られる英山が手がけていることは注目される。
讃・画中文字
自由記入欄
英山は文化・文政を中心に、歌麿に続く美人画家として活躍した。本品の作画期を確定する手がかりは少ないが、子ども絵の上部を雲形で区切って白地とする作品は、文化末頃に春扇(春好Ⅱ)などにも見られ、同時期と思われる。
史料分類
絵画