
江戸自慢 洲崎二十六夜
文政・天保頃 (1818-1830)
- 資料名1
- 江戸自慢 洲崎二十六夜
- 史料名1よみ
- えどじまんすさきにじゅうろくや
- 史料名Roma1
- edojimansusakinijuurokuya
- 絵師・著者名
- 五渡亭 國貞(歌川 国貞/歌川 豊国:三代)
- Creator
- 落款等備考
- 五渡亭 國貞画
- 板元・製作者
- 伊勢屋 利兵衛
- 制作年和暦
- 文政・天保頃
- 制作年西暦
- 1818-1830
- 書誌解題
- 資料名1
- 江戸自慢 洲崎二十六夜
- 資料名2
- 史料名1よみ
- えどじまんすさきにじゅうろくや
- 史料名2よみ
- 史料名Roma1
- edojimansusakinijuurokuya
- 史料名Roma2
- Title
- Alternative title
- シリーズ名・代表明細
- 江戸自慢
- 絵師・著者名
- 五渡亭 國貞(歌川 国貞/歌川 豊国:三代)
- 絵師・著作者名よみ
- くにさだ (ごとてい くにさだ/うたがわ くにさだ/3だい うたがわ とよくに)
- Creator
- 管理No.
- 00001160
- 管理No.枝番号
- 落款等備考
- 五渡亭 國貞画
- 板元・製作者
- 伊勢屋 利兵衛
- 彫摺師
- 制作年和暦
- 文政・天保頃
- 制作年西暦
- 1818-1830
- 制作年月
- 書誌解題
- 判型・形態
- 大判
- 印章の有無
- 極 版元
- 印章内容
- 複製フラグ
- 種別1
- 木版浮世絵
- 種別2
- 錦絵
- 種別3
- 内容1
- 子ども絵 風俗画 風景画(こま絵)
- 内容2
- 母子絵 日常生活 名所絵
- 内容3
- 母 子ども(幼児) 育児(入浴 行水) 犬・洲崎 二六夜
- テーマ
- 「江戸自慢」とあるように、こま絵に江戸の夏景色の名所を入れ、本絵に夏の美人を配してある。他に山王御祭礼、両国夕涼などが知られ、12枚の揃物と思われる。この絵をはじめ山王御祭礼、五百羅漢施餓鬼など母と子の祭礼場面も多い。ここでは、海辺のせ廿六夜待と行水に子どもの健康を願っている。
- 具体物
- こま絵は洲崎廿六夜待である。州崎は江戸名所の一つとして知られる深川の洲崎で、海上の見晴らしのよさと汐干狩、弁財天詣、そして月見で名高かった。廿六夜とあるが、これは七月二六日の夜に月の出を待って拝むことで、月光に三尊が姿を現わすとされ、廿六夜待と呼ばれて盛んだった。本絵は、たらいで子に行水をさせる母で、子は玩具の手桶をにぎり、子犬が眺めている。母は洗濯や行水など水仕事の際に用いる歯の高い下駄をはいている。左には手桶とひしゃくが見える。
- Comments
- 位置づけ
- 母が子の清潔を保ち、健康に育つよう、よくめんどうを見ていた様子がうかがえる。
- 讃・画中文字
- 自由記入欄
- 史料分類
- 絵画