英山(菊川 英山)
当世子宝合 手遊び:當世子寶合セ
文化5年 (1808)
資料名1
当世子宝合 手遊び:當世子寶合セ
史料名1よみ
とうせい こだからあわせ てあそび
史料名Roma1
touseikodakaraawaseteasobi
絵師・著者名
英山(菊川 英山)
Creator
落款等備考
英山筆
板元・製作者
(江崎屋)
制作年和暦
文化5年
制作年西暦
1808
書誌解題
資料名1
当世子宝合 手遊び:當世子寶合セ
資料名2
史料名1よみ
とうせい こだからあわせ てあそび
史料名2よみ
史料名Roma1
touseikodakaraawaseteasobi
史料名Roma2
Title
Alternative title
シリーズ名・代表明細
当世子宝合
絵師・著者名
英山(菊川 英山)
絵師・著作者名よみ
えいざん   (きくかわ えいざん)
Creator
管理No.
00001161
管理No.枝番号
落款等備考
英山筆
板元・製作者
(江崎屋)
彫摺師
制作年和暦
文化5年
制作年西暦
1808
制作年月
書誌解題
判型・形態
大判
印章の有無
極 版元
印章内容
複製フラグ
種別1
木版浮世絵
種別2
錦絵
種別3
内容1
子ども絵 風俗画
内容2
美人画 母子絵 日常生活
内容3
美人 母 子ども(乳児) 太鼓 育児(遊び)
テーマ
これも英山による母子絵、子宝絵の揃物の一つであり、狂歌を添えたところに
特色があり、絵を歌に合わせてある。
具体物
立て膝で座った母が、その膝に赤い腹掛けに麻の頭巾の赤ん坊をのせ、ほおずり
している。花かんざしをさした若い母にとって、子どもは手なくさみでもあるようだ。
歌に合わせて三つ巴紋の小太鼓とばちを描いてあり、わが子が早く大きくなれと
願っている。その後ろには衝立が置かれている。
Comments
位置づけ
英山が歌麿風の絵を描いた時代の作品であり、歌麿の晩年から引き続いて母子絵
子宝絵に人気のあったことがうかがえる。
讃・画中文字
当世子宝合せ
手遊ひ(てすさび)の膝にあひしてみつとも
ゑ(三つ巴) おほきくなれと思ふこ太鼓
楼薫舎
英山筆
(小泉吉永氏子供あそびいくさまなび
*台詞。右端より順に
「こうおしでしたから、もふしかねぞ。さぁ、かくごしろ」
「さぁ、長さまがあいてだぞ」
「たれだとおもふ、みんながしつてゐるあいさまだ」
「てつほうつくめだと、なんとかなうまい、どうだ  た」
「さぁ、此庄吉さんがあいてだ、かたつはじから、かくごしろ」
*手本の表紙の言葉。右上より順に(判読可能なもののみ)) (小泉吉永氏翻刻)
自由記入欄
史料分類
絵画