一壽斎 芳員(歌川 芳員)
義経一代勲功双六 袋
安政3年 (1856)
資料名1
義経一代勲功双六 袋
史料名1よみ
よしつねいちだいくんこうすごろく  ふくろ
史料名Roma1
yoshitsuneichidaikunkousugorokuhukuro
絵師・著者名
一壽斎 芳員(歌川 芳員)
Creator
落款等備考
一壽斎 芳員画
板元・製作者
制作年和暦
安政3年
制作年西暦
1856
書誌解題
資料名1
義経一代勲功双六 袋
資料名2
史料名1よみ
よしつねいちだいくんこうすごろく  ふくろ
史料名2よみ
史料名Roma1
yoshitsuneichidaikunkousugorokuhukuro
史料名Roma2
Title
Alternative title
シリーズ名・代表明細
義経一代勲功双六
絵師・著者名
一壽斎 芳員(歌川 芳員)
絵師・著作者名よみ
よしかず   (いちじゅさい よしかず/うたがわ よしかず)
Creator
管理No.
00001202
管理No.枝番号
002
落款等備考
一壽斎 芳員画
板元・製作者
彫摺師
制作年和暦
安政3年
制作年西暦
1856
制作年月
書誌解題
判型・形態
その他
印章の有無
@ 改
印章内容
複製フラグ
種別1
木版浮世絵
種別2
錦絵
種別3
内容1
おもちゃ絵
内容2
ゲーム 物語絵 英雄豪傑 武者
内容3
双六 義経記
テーマ
義経の一代記で、特に勲功とあるように、そのめざましい活躍ぶりを取り上げてある。
具体物
「ふり出し」は鞍馬山で、以下「五条橋」での弁慶との出会い、「白川湛海」を打つ。奥州に向かう途中「伊勢三郎」を郎等に加え、賊「熊坂長はん」を退治、「秀衡たいめん」に至る。この間無礼を働いた「関ヶ原與市うち」を行う。さらに源氏の旗上げ「富士川籏揚」、「栗津ケ原」「宇治川」と合戦が続き、「皆鶴姫」との恋となる。次は平家追討での活躍で「忠信」、「大物浦」「一の谷」「八艘飛」が描かれる。最後は、賴朝の刺客による「堀川夜討」にそなえる義経と静、「安宅関」で富樫に勧進帳を読み上げる弁慶、そして「上り」は義経主従の船出である。
Comments
位置づけ
管理枝番号001を参照 袋とも揃い、絵、摺り、保存ともよい良品
讃・画中文字
安宅関 「上り」 堀川夜討 八艘飛 一の谷 大物浦 忠信 皆鶴姫 宇治川 栗津ケ原 富士川旗揚 関ヶ原與市うち 秀衡たいめん 熊坂長はん  伊勢三郎 白川湛海 「ふり出し」 五条橋
自由記入欄
・義経は人気者になっただけに、さまざまな伝説、創作が付け加っており、この絵双六も虚実が入りまじっている。また時代的にも必ずしも順を追ってない。 ・遊び方「飛び双六」
史料分類
絵画