


曲結雅画手本
文久3年 (1863)
- 資料名1
- 曲結雅画手本
- 史料名1よみ
- きょくむすびおさなえてほん
- 史料名Roma1
- kyokumusubiosanaetehon
- 絵師・著者名
- 惺々 周磨(河鍋 暁斎)
- Creator
- 落款等備考
- 惺々 周麿
- 板元・製作者
- @
- 制作年和暦
- 文久3年
- 制作年西暦
- 1863
- 書誌解題
- 資料名1
- 曲結雅画手本
- 資料名2
- 史料名1よみ
- きょくむすびおさなえてほん
- 史料名2よみ
- 史料名Roma1
- kyokumusubiosanaetehon
- 史料名Roma2
- Title
- Alternative title
- シリーズ名・代表明細
- 曲結雅画手本
- 絵師・著者名
- 惺々 周磨(河鍋 暁斎)
- 絵師・著作者名よみ
- ちかまろ (かわなべ きょうさい)
- Creator
- 管理No.
- 00001230
- 管理No.枝番号
- 000
- 落款等備考
- 惺々 周麿
- 板元・製作者
- @
- 彫摺師
- 制作年和暦
- 文久3年
- 制作年西暦
- 1863
- 制作年月
- 書誌解題
- 判型・形態
- 大判3枚続
- 印章の有無
- 年月改
- 印章内容
- @
- 複製フラグ
- 種別1
- 木版浮世絵
- 種別2
- 錦絵
- 種別3
- 内容1
- おもちゃ絵 子ども絵
- 内容2
- 物づくし絵 遊戯
- 内容3
- 画手本 子ども
- テーマ
- こま回しのひもを使ったひも絵であり、基本的には一本のひもを使って一筆描きの一筆絵(書)になっているが、なかには右図のかるわざのように人物と綱を別のひもで表わしたものや、二本で一対の人や動物を表現した場面もある。ほとんどが人物と動物で、これらの絵本にもなっている。1枚ごとに、こまで遊ぶいたずらっ子や、ひも絵を楽しむ子ども図を入れてある。
- 具体物
- 上部には、コマで遊ぶうちに取っ組み合いを始めた子どもを中心に、コマ回しのひもで絵を描く子どもや犬の母子などがいる。ひも絵は、左上から、べか(犬)、むま(馬)、いの(ぬ)ころ、うし、いたち、ねづみ、うさぎ、五だんめ(忠臣蔵)、おいらん、かも、つる、かるわざ、口上、ねこじゃねこじゃ、すずめおどり、ししまい、たかさご(高砂)、かめのこ、やねぶね、まいまいつむり、ながむし(蛇)、さいぞふ(才蔵)、まんざい、ふくすけ、おふく。
- Comments
- 位置づけ
- 明治の浮世絵師として、海外でも評価が高い河鍋暁斎が、まだ周麿を名乗っていた幕末の作品。こまのひもを使ったお絵描き遊びだが、巧みに人と動物のさまざまなポーズを表現してあり、暁斎の画才がうかがえる。
- 讃・画中文字
- 自由記入欄
- 史料分類
- 絵画