春山(勝川 春山)
雅遊六玉川 いでの玉川
寛政頃 (1789-1801)
資料名1
雅遊六玉川 いでの玉川
史料名1よみ
おさなあそびむたまがわ  いでのたまがわ
史料名Roma1
osanaasobimutamagawaidenotamagawa
絵師・著者名
春山(勝川 春山)
Creator
落款等備考
春山画
板元・製作者
制作年和暦
寛政頃
制作年西暦
1789-1801
書誌解題
資料名1
雅遊六玉川 いでの玉川
資料名2
史料名1よみ
おさなあそびむたまがわ  いでのたまがわ
史料名2よみ
史料名Roma1
osanaasobimutamagawaidenotamagawa
史料名Roma2
Title
Alternative title
シリーズ名・代表明細
雅遊六玉川
絵師・著者名
春山(勝川 春山)
絵師・著作者名よみ
しゅんざん  (かつかわ しゅんざん)
Creator
管理No.
00001237
管理No.枝番号
落款等備考
春山画
板元・製作者
彫摺師
制作年和暦
寛政頃
制作年西暦
1789-1801
制作年月
書誌解題
判型・形態
中判
印章の有無
版元
印章内容
複製フラグ
種別1
木版浮世絵
種別2
種別3
内容1
子ども絵
内容2
遊戯絵
内容3
春駒 玉川
テーマ
「六玉川」を子ども遊びに見立てた揃物で、これは「井出の玉川」。
具体物
井出の玉川は、山城国玉水駅になり、山吹を蛙の名所であった。歌は「駒とめてなほ水飼はん山吹の花の露そふ井出の玉川」(俊成)である。手前の童子は玩具の春駒の頭を持ち、後ろでは人形を頭上にかかげて、踊るような仕草をしている。駒をとめて水を与える歌に対し、子どもに春駒遊びをさせている。童子は二人とも腹掛け姿で、唐子風である。
Comments
位置づけ
六玉川は美人画見立てが多く、子ども絵に見立てたのは珍しい。
讃・画中文字
自由記入欄
春山は勝川春章の門弟で、天明から寛政末頃まで、主に美人画を描いたが、子ども絵の揃物もいくつか残している。公文蔵には「十二月嬰童遊」の九月がある。
史料分類
絵画