豊國(歌川 豊国)
百人一首絵抄 十七:百人一首繪抄 十七
天保14年から弘化3年 (1843-46)
資料名1
百人一首絵抄 十七:百人一首繪抄 十七
史料名1よみ
ひゃくにんいっしゅ えしょう 17
史料名Roma1
hyakuninisshueshou17
絵師・著者名
豊國(歌川 豊国)
Creator
落款等備考
板元・製作者
制作年和暦
天保14年から弘化3年
制作年西暦
1843-46
書誌解題
資料名1
百人一首絵抄 十七:百人一首繪抄 十七
資料名2
史料名1よみ
ひゃくにんいっしゅ えしょう 17
史料名2よみ
史料名Roma1
hyakuninisshueshou17
史料名Roma2
Title
Alternative title
シリーズ名・代表明細
百人一首絵抄
絵師・著者名
豊國(歌川 豊国)
絵師・著作者名よみ
とよくに    (うたがわ とよくに)
Creator
管理No.
00001242
管理No.枝番号
落款等備考
板元・製作者
彫摺師
制作年和暦
天保14年から弘化3年
制作年西暦
1843-46
制作年月
書誌解題
判型・形態
印章の有無
印章内容
複製フラグ
種別1
種別2
種別3
内容1
内容2
内容3
百人一首
テーマ
小倉百人一首は多くの浮世絵師によって題材とされ、美人画、役者絵、見立絵など
になっている。これは豊国三代(国貞)が、美人画見立にした揃物である。
具体物
母は絞り染めの着物を着て、子どもの腹掛けのひもを結び直している。
子が手に持つ団扇には紅葉の絵。
歌は美男子で知られる在原業平朝臣で、奈良県にある紅葉の名所
竜田川をよんだもの。竜田川の水流に落ちた紅葉が、川面を唐国
伝来の赤い色に染め上げる様子を、恋の想い出に託している。母も
若き日を想い出しつつ子の世話をしているのであろうか。
Comments
位置づけ
さまざまな絵師によって描かれた「百人一首」揃物の一つで、幕末の代表的な作品。
讃・画中文字
在原業平朝臣
ちはやぶる 神代も聞かず 竜田川
からくれなゐに 水くくるとは
自由記入欄
史料分類
絵画