於さな遊 廿四孝 十 楊香〈やうこう〉
安永～天明頃 （１７７２－１７８９）
- 資料名１
- 於さな遊 廿四孝 十 楊香〈やうこう〉
- 史料名１よみ
- おさなあそびにじゅうしこう ようこう じゅう
- 史料名Roma１
- osanaasobinijuushikouyoukoujuu
- 絵師・著者名
- （北尾 重政）
- Creator
- 落款等備考
- 板元・製作者
- 未詳
- 制作年和暦
- 安永～天明頃
- 制作年西暦
- １７７２－１７８９
- 書誌解題
- 資料名１
- 於さな遊 廿四孝 十 楊香〈やうこう〉
- 資料名２
- 史料名１よみ
- おさなあそびにじゅうしこう ようこう じゅう
- 史料名２よみ
- 史料名Roma１
- osanaasobinijuushikouyoukoujuu
- 史料名Roma２
- Title
- Alternative title
- シリーズ名・代表明細
- おさなあそび 二十四孝
- 絵師・著者名
- （北尾 重政）
- 絵師・著作者名よみ
- しげまさ （きたお しげまさ）
- Creator
- 管理No.
- 00001380
- 管理No.枝番号
- 004
- 落款等備考
- 板元・製作者
- 未詳
- 彫摺師
- 制作年和暦
- 安永～天明頃
- 制作年西暦
- １７７２－１７８９
- 制作年月
- 書誌解題
- 判型・形態
- 小判
- 印章の有無
- 印章内容
- 複製フラグ
- 種別１
- 木版浮世絵
- 種別２
- 紅摺絵
- 種別３
- 内容１
- 子ども絵
- 内容２
- 遊戯画 見立絵
- 内容３
- 二十四孝（楊香） 子ども（男子 少年） 遊び（犬）
- テーマ
- 「おさな遊廿四孝」とあり、中国の孝行談２４話を集めた本に題材をとり、各話の山場を子ども遊びに置きかえて描いてある。
- 具体物
- 「楊香（１０）」は、父と山に入った楊香が虎と出会い追い払おうとしたがかなわず、「わが命を虎に与え、文を助け給え」と天に祈ると、天が虎を退けさせた話である。この絵では、立木のむこうに父に見立てた子がかくれるように立ち、手前では虎に見立た犬を、竹棒にかざした楊香見立の少年が追い払っている。背後には山野が広がり、雲形の中に扇を形どって題字が入れてある。遊び展図録参照
- Comments
- 位置づけ
- 孝行の大切さを説いた「廿四孝」は、江戸時代に多数出版され、子どもたちに与えられた。また、浮世絵など、その内容を絵解きしたものも多い。「廿四孝」の普及ぶりと、子どもが親しみやすい工夫を示す作品である。
- 讃・画中文字
- 自由記入欄
- 落款は入ってないが、その筆致などから北尾重政の作とされる。
- 史料分類
- 絵画