
江戸砂子年中行事元旦之図
明治18年 (1885)
- 資料名1
- 江戸砂子年中行事元旦之図
- 史料名1よみ
- えどすなこねんじゅうぎょうじ がんたんのず
- 史料名Roma1
- edosunakonenjuugyoujigantannozu
- 絵師・著者名
- 楊洲 周延
- Creator
- 落款等備考
- 楊洲 周延筆
- 板元・製作者
- 制作年和暦
- 明治18年
- 制作年西暦
- 1885
- 書誌解題
- 資料名1
- 江戸砂子年中行事元旦之図
- 資料名2
- 史料名1よみ
- えどすなこねんじゅうぎょうじ がんたんのず
- 史料名2よみ
- 史料名Roma1
- edosunakonenjuugyoujigantannozu
- 史料名Roma2
- Title
- Alternative title
- シリーズ名・代表明細
- 江戸砂子年中行事元旦之図
- 絵師・著者名
- 楊洲 周延
- 絵師・著作者名よみ
- ちかのぶ (ようしゅう ちかのぶ)
- Creator
- 管理No.
- 00001383
- 管理No.枝番号
- 000
- 落款等備考
- 楊洲 周延筆
- 板元・製作者
- 彫摺師
- 制作年和暦
- 明治18年
- 制作年西暦
- 1885
- 制作年月
- 書誌解題
- 判型・形態
- 大判3枚続
- 印章の有無
- 彫
- 印章内容
- 複製フラグ
- 種別1
- 木版浮世絵
- 種別2
- 錦絵
- 種別3
- 内容1
- 人物画 風俗画
- 内容2
- 美人絵 年中行事(正月) 遊戯
- 内容3
- 正月 遊び(羽根突き 凧揚げ) 鳥追い 飛脚 三河漫才 少年 少女 富士山
- テーマ
- かつての江戸の正月の賑わいぶりを、江戸城を背景に描いてある。
- 具体物
- 画面左から門松、たこ揚げの子どもたちと、編笠をかぶり三味線を持つ二人の鳥追い(女芸人)、背後に挟み箱をかついだ供を連れて年始に行く武士と三河漫歳の太夫。中央から右へは羽根つきを楽しむ晴れ着の母と子どもたち。手まりにじゃれる猫や、大だこを持つ子もいる。右端は獅子舞の一行だ。城の橋には年賀から帰る武士の一団がおり、石垣と松の間から櫓が見え、たこの泳ぐ空には白い富士も浮かんでいる。
- Comments
- 位置づけ
- 明治18年の作品だが、作品には明治風俗はいっさい入れいない。遠くなりゆく江戸の華やいだ雰囲気を描いてあり、江戸への郷愁が感じられる。
- 讃・画中文字
- 自由記入欄
- 「江戸砂子年中行事」の3枚続による揃物であり、公文では「端午の図」も所蔵。
- 史料分類
- 絵画