渓斎 英泉
子供遊踊尽 筒井つつ:子供遊踊盡 筒井つつ
天保頃 (1830-1844)
資料名1
子供遊踊尽 筒井つつ:子供遊踊盡 筒井つつ
史料名1よみ
こどもあそびおどりづくし つついづつ
史料名Roma1
kodomoasobiodorizukushitsutsuizutsu
絵師・著者名
渓斎 英泉
Creator
落款等備考
渓斎 英泉画
板元・製作者
和泉屋市兵衛(泉市)
制作年和暦
天保頃
制作年西暦
1830-1844
書誌解題
資料名1
子供遊踊尽 筒井つつ:子供遊踊盡 筒井つつ
資料名2
史料名1よみ
こどもあそびおどりづくし つついづつ
史料名2よみ
史料名Roma1
kodomoasobiodorizukushitsutsuizutsu
史料名Roma2
Title
Alternative title
シリーズ名・代表明細
子供遊踊尽
絵師・著者名
渓斎 英泉
絵師・著作者名よみ
えいせん   (けいさい えいせん)
Creator
管理No.
00001441
管理No.枝番号
004
落款等備考
渓斎 英泉画
板元・製作者
和泉屋市兵衛(泉市)
彫摺師
制作年和暦
天保頃
制作年西暦
1830-1844
制作年月
書誌解題
判型・形態
大判
印章の有無
版元
印章内容
複製フラグ
種別1
木版浮世絵
種別2
錦絵
種別3
内容1
子ども絵
内容2
遊戯絵
内容3
踊り 舞踊(筒井筒) 少年 少女
テーマ
子どもたちの踊りの演目を題材にした揃物である。江戸後期になると、手習とともにさまざまなけいこ事が盛んになる。特に女子は、「読み書き歌の道」とともに「歌舞音曲」にはげむと、武家への奉公ができ、年期があけると良縁が待っていた。子どもたちの歌舞音曲ブームを背景にした踊り尽しである。
具体物
「筒井つつ」は、「伊勢物語」23段の物語。筒井(丸い井戸)のわくで出会った幼なじみの男女が恋心を抱き、結婚するが…という話。この絵では、井戸の井桁のまわりで、楽し気に踊る男女が描かれている。
Comments
位置づけ
江戸後期に子どもたちの間で踊りが盛んであった様子と、その代表的な演目を知ることができる。これは美人画を得意とした英泉の作であるが、貞升にも子どもの踊りをテーマにした「雅舞尽」があり、9種の踊りが紹介されている。
讃・画中文字
自由記入欄
史料分類
絵画