歌川 芳藤
新板おいらん尽し
明治初期 (1868-1872)
資料名1
新板おいらん尽し
史料名1よみ
しんぱん おいらんづくし
史料名Roma1
shinpanoiranzukushi
絵師・著者名
歌川 芳藤
Creator
落款等備考
よし藤画
板元・製作者
山口や
制作年和暦
明治初期
制作年西暦
1868-1872
書誌解題
資料名1
新板おいらん尽し
資料名2
史料名1よみ
しんぱん おいらんづくし
史料名2よみ
史料名Roma1
shinpanoiranzukushi
史料名Roma2
Title
Alternative title
シリーズ名・代表明細
新板おいらん尽し
絵師・著者名
歌川 芳藤
絵師・著作者名よみ
よしふじ   (うたがわ よしふじ)
Creator
管理No.
00002090
管理No.枝番号
落款等備考
よし藤画
板元・製作者
山口や
彫摺師
制作年和暦
明治初期
制作年西暦
1868-1872
制作年月
書誌解題
判型・形態
大判
印章の有無
印章内容
複製フラグ
種別1
木版浮世絵
種別2
錦絵
種別3
内容1
おもちゃ絵
内容2
人物づくし絵 姉様絵
内容3
女性 花魁
テーマ
おいらん(花魁)は、江戸吉原の遊女で姉女郎をおいら(己等)と呼んだことに始まるとされ、上位の遊女を指す称である。これは吉原の代表的な遊女屋のおいらんを、禿(かぶろ、かむろ)や若い者とともに描いてある。
具体物
1段に4人のおいらんを配し、4段で16人が登場している。右上が和泉屋内の泉山で、左下は尾張屋内の橋立である。いずれも豪華な打掛けをはおって、前帯姿のおいらんが、長柄の傘をさしかけられ、禿や若い者とともにおいらん道中をする場面である。
Comments
位置づけ
おもちゃ絵においらんまで登場し、明治初期には一種のスター的な存在で、人気のあったことがうかがわれる。
讃・画中文字
自由記入欄
史料分類
絵画