
幼女礼式教育之図:幼女禮式教育之圖
明治22年 (1889)
- 資料名1
- 幼女礼式教育之図:幼女禮式教育之圖
- 史料名1よみ
- ようじょれいしききょういくのず
- 史料名Roma1
- youjoreishikikyouikunozu
- 絵師・著者名
- 楊洲 周延
- Creator
- 落款等備考
- 揚州 周延筆
- 板元・製作者
- @
- 制作年和暦
- 明治22年
- 制作年西暦
- 1889
- 書誌解題
- 資料名1
- 幼女礼式教育之図:幼女禮式教育之圖
- 資料名2
- 史料名1よみ
- ようじょれいしききょういくのず
- 史料名2よみ
- 史料名Roma1
- youjoreishikikyouikunozu
- 史料名Roma2
- Title
- Alternative title
- シリーズ名・代表明細
- 幼女礼式教育之図
- 絵師・著者名
- 楊洲 周延
- 絵師・著作者名よみ
- ちかのぶ (ようしゅう ちかのぶ)
- Creator
- 管理No.
- 00002105
- 管理No.枝番号
- 000
- 落款等備考
- 揚州 周延筆
- 板元・製作者
- @
- 彫摺師
- 制作年和暦
- 明治22年
- 制作年西暦
- 1889
- 制作年月
- 書誌解題
- 判型・形態
- 大判3枚続
- 印章の有無
- @
- 印章内容
- 複製フラグ
- 種別1
- 木版浮世絵
- 種別2
- 錦絵
- 種別3
- 内容1
- 子ども絵
- 内容2
- 母子絵 日常生活
- 内容3
- 母と子(少女 少年) 躾 礼儀
- テーマ
- 「幼女礼式教育」とあり、女性が心得ておかねばならない礼儀作法を絵解きしてある。挨拶から茶菓子と食事の接待までを紹介しているが、基本的には江戸時代の小笠原流作法によっている。
- 具体物
- 左はまず挨拶で、正座して両手をきちんとつき、相手を見て言葉を述べている。中央は、お茶の出し方とお菓子のいただき方で、茶托は両手で持って運び、菓子は懐紙に取って小さくして口に入れている。右は来客用の膳を使っての食事で、膳に乗せる椀や皿の位置にもきまりがある。三人の美人が指導しており、座敷の屏風や鉢、庭の紅葉など、見事なお座敷での情景になっている。
- Comments
- 位置づけ
- 明治時代になり、錦絵はその描写力が評価され、学校で使用する文部省版画や掛図にも使われた。これは、家庭教育の場で、礼儀作法を教えるために作られたものである。
- 讃・画中文字
- 自由記入欄
- 史料分類
- 絵画