楊斎 延一
東風俗名所競 七五三の祝
明治28年 (1895)
資料名1
東風俗名所競 七五三の祝
史料名1よみ
あずまふうぞく めいしょきそいしちごさんのいわい
史料名Roma1
azumahuuzokumeishokisoishichigosannoiwai
絵師・著者名
楊斎 延一
Creator
落款等備考
楊斎 延一画
板元・製作者
制作年和暦
明治28年
制作年西暦
1895
書誌解題
資料名1
東風俗名所競 七五三の祝
資料名2
史料名1よみ
あずまふうぞく めいしょきそいしちごさんのいわい
史料名2よみ
史料名Roma1
azumahuuzokumeishokisoishichigosannoiwai
史料名Roma2
Title
Alternative title
シリーズ名・代表明細
東風俗名所競
絵師・著者名
楊斎 延一
絵師・著作者名よみ
のぶかず  (ようさい のぶかず)
Creator
管理No.
00002108
管理No.枝番号
000
落款等備考
楊斎 延一画
板元・製作者
彫摺師
制作年和暦
明治28年
制作年西暦
1895
制作年月
書誌解題
判型・形態
[大判3枚続]
印章の有無
印章内容
複製フラグ
種別1
木版浮世絵
種別2
錦絵
種別3
内容1
人物画 風俗画
内容2
美人画 母子絵 冠婚葬祭
内容3
冠(七五三) 母 子ども(少女・少年) 美人
テーマ
東風俗名所競とあり、東京の名所を訪ねて、四季の風俗を描いた揃物の一点である。11月15日に産土神に詣でる「七五三の祝」をテーマにしている。以前は11月の吉日を選んで行っていたが、江戸末期に15日に行くようになった。特に賑わったのは、山王大権現(日吉神社)、神田神社、芝神神宮、富が岡八幡宮などであるが、描れた神社がどこかは確認できない。
具体物
左に丹朱で柱など木部を塗られた神社があり、神宮も見られる。七五三のお参りに来たのは、中央で母に手を引かれた五歳男子(袴着)であり、七歳女子(帯解き)、そして後ろで抱かれている三歳幼児(髪置き)であり、右の女性は幼児を玩具(はじき猿と思われるが、コピーではよくわからない)であやしている。男子が軍帽をかぶり、皮靴をはいているのが、いかにも明治らしい。
Comments
位置づけ
軍帽姿の男の子に、いかにも明治らしい七五三の様子がうかがえる。
讃・画中文字
自由記入欄
場所は湯島天神か?未詳 山王大権現か、赤城明神あたりか?
史料分類
絵画