北斎  (葛飾 北斎)
百人一首うばがゑとき参儀等
天保6・7年 (1835-36)
資料名1
百人一首うばがゑとき参儀等
史料名1よみ
ひゃくにんいっしゅうばがえとき
史料名Roma1
sangihitoshi
絵師・著者名
北斎  (葛飾 北斎)
Creator
落款等備考
板元・製作者
制作年和暦
天保6・7年
制作年西暦
1835-36
書誌解題
資料名1
百人一首うばがゑとき参儀等
資料名2
史料名1よみ
ひゃくにんいっしゅうばがえとき
史料名2よみ
さんぎひとし
史料名Roma1
sangihitoshi
史料名Roma2
sangihitoshi
Title
Alternative title
シリーズ名・代表明細
絵師・著者名
北斎  (葛飾 北斎)
絵師・著作者名よみ
ほくさい (かつしか ほくさい)
Creator
管理No.
00003005
管理No.枝番号
落款等備考
板元・製作者
彫摺師
制作年和暦
天保6・7年
制作年西暦
1835-36
制作年月
書誌解題
判型・形態
印章の有無
印章内容
複製フラグ
種別1
種別2
種別3
内容1
内容2
内容3
テーマ
百人一首を姥が子どもに説くというシリーズだが、必ずしも説明的な絵ではない。これは参議等の作で、貴人が人目を忍ぶ恋に耐えかねて荒野を散策する歌である。
具体物
左手に供を二人連れて野原を散策する貴人がおり、右手では村人が土下座して迎えている。しかし、中央の子どもたちは腰に鎌を差し、草かごを背負ったまま、無邪気に草運びを続けている。かすみが棚引く野は夕焼けで赤く染まり、緑の小道、青い水面と美しい色相をなしている。左手前には小さな祠があり、遠方には山がシルエットで浮かぶ。
Comments
位置づけ
北斎晩年の作で百人一首のうち27枚が刊行された中の一枚。子どもの生活が巧みに描かれており、幻想的な美しい風景描写とともに注目される作品。
讃・画中文字
百人一首 うばがえ説
参儀等
浅芽生のおののしのはらしのぶれど
あまりてなどか人の恋しき
自由記入欄
史料分類
絵画