WEBワークショップ
つくってみよう!遊べる浮世絵
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つくってみよう!遊べる浮世絵
江戸時代の子どもたちに大人気だったのが「おもちゃ絵」と呼ばれる浮世絵です。おもちゃ絵は文字通り「遊んで楽しむ」もの。
名所絵や美人絵のような「見て楽しむ」浮世絵と違い、その魅力を感じるためには、実際に手に取って、遊んでみるのが一番です。
このページでは実際に遊べるように、おもちゃ絵の印刷用データと遊び方を紹介した動画を掲載しています。みなさんもぜひ「おもちゃ絵」を実際に手に取って、遊んでみましょう!
印刷のヒント:その1からその4までの浮世絵は、B4サイズの紙に印刷をすると本物の浮世絵とほぼ同じ大きさ(大判:39×27センチ前後)になります。また、その5の浮世絵(すごろく)の元の大きさは、59×70センチほどです。その1
難易度:★
風車をまわそう!
1枚のおもちゃ絵から、大小3つのカラフルな風車をつくってみましょう。
その2
難易度:★★
うつし絵劇場で遊ぼう!
江戸時代のアニメーション「うつし絵」をおもちゃ絵で疑似体験してみましょう。
その3
難易度:★★
きれいな小箱をつくろう!
大きさも形もさまざまな、かわいい9つの小箱をつくってみましょう。
その4
難易度:★★★
よろいかぶとを組み立てよう!
端午の節句(五月五日)に飾られる鎧兜をつくります。むずかしいですよ!
その5
難易度:★
すごろくで運だめし!
江戸時代のすごろくを、家族や友だちとあそんでみましょう
【謝辞】
このページに掲載した動画は、2021年に横須賀美術館で開催された展覧会「くもんの子ども浮世絵コレクション 遊べる浮世絵」の関連事業として制作されたもので、展覧会の会期中、横須賀美術館YouTubeチャンネルで公開されていたものです。 当サイトでの掲載を快くご了解いただいた以下関係者のみなさまに、心より感謝申し上げます。(肩書は制作当時、敬称略)
企画:横須賀美術館 監修・指導:藤澤紫(國學院大學文学部教授) 制作:松浦里彩、石隈聡美、山口希、浅川綾菜、長瀬由香(以上、國學院大學藤澤研究室)